人を見る上での参考にもなります
職場や自分の周囲に魅力的な人、嫌いな人がいてその理由はなんだろう、自分もできれば魅力的な人になりたいなあ、と思い読んでみた。10個の法則はそのままいわゆる人の性格の長所として理解でき、自己啓発の上でも人間分析の上でもとても参考になった。
自分への問いかけが肝心！？
人にやはり好かれたいと思うのが常だと思います。その好かれる、つまりカチッと波長が合う感触を常に人から感じ、人に感じさせるにはどうしたらよいのか。本書では１０の要素に分類して詳細を解説しています。しかしそのなかに含まれている言葉はもっとたくさんあり非常に心に響いてくるものがあります。 ぜひ一読して、自分の世界を改めて見直してみるとよいかもしれません。お勧めです。
人に好かれるには
人を魅了するためには、自信、好奇心、満足など１０項目を挙げて紹介します。全てに共通するのは、これらの資質が内面から湧き上がり、外面的に振舞ったり、雰囲気として表れることによって人に好かれることが出来るということです。また、全てがポジティブでプラスな表現であります。 逆に言えば、マイナス的な表現の場合は人は避ける傾向といえるのでしょうか。例えば、悲観的で暗かったり、そういう人は同じ性質の人こそ寄せ付けますが、一般的に見れば、人は寄り付かないと思います。 全てが物事を積極的に取り組むもの、他の人を尊重するものです。こういったものが人に好かれ、人間関係が円滑に進むコツなのだと思います。これらは訓練により磨くことができるようです。人に好かれたい人は必見です。
かんき出版
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