唄うエノケン大全集~蘇る戦前録音編~
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商品カテゴリー: | 歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,JPOP
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収録曲: | エノケンの浮かれ音楽, トカナントカ言っちゃって (with:澤雅子), エノケンのダイナ, エノケンの月光価千金, エノケンの南京豆売り, 江戸っ子三太, 強がり三太, エノケンの紺屋高尾, 意見は真っ平, エノケンの暗い日曜日, エノケンの思い出, 僕の一生, 恋は電話で (with:新橋喜代三), 有頂天時代, まいらせ候 (with:澤雅子), 僕は猿飛佐助, もしも忍術使えたら, エノケンの上海だより, 流行歌数え唄 (with:武智豊子), エノケンの八木節, エノケンの弥次喜多 (箱根~三島), エノケンの弥次喜多 (赤坂~並木), エノケンの出世角力, エノケンの角力甚句, 龍宮の唄 (with:草笛美子), エノケンの上海の街角, 民謡六大学 (with:二村定一), 嘆きの靴磨き, 心もかるく (with:ダイゴ幸江), 迷子の迷子のお福ちゃん (with:ダイゴ幸江),
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セールスランク: | 53905 位
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参考価格: | 2,850円 (税込)
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日本を代表する喜劇王“エノケン”こと榎本健一の全盛期である昭和10年代の戦前録音は、これまでほとんどCD化されてこなかった幻の音源ばかりだったが、生誕100年となるメモリアル・イヤー(2003年)を機に、ようやく陽の目を見ることとなった。 LPすら現存しない状況下で、全国のSP収集家の力を借りて実現したというこの2枚組は、日本の芸能史に残る偉業といえるだろう。代表作である「エノケンのダイナ」「エノケンの月光価千金」から、ファッツ・ウォラーの替え歌という「僕の一生」まで、軽妙洒脱な戦前日本ジャズの逸品が心ゆくまで味わえ、そのモダンなエンターティナーぶりに圧倒される。 (木村ユタカ)
レコードの音
レコードのプツプツいう雑音と音割れが気になりました
キングレコードの「キングアーカイブシリーズ「エノケン芸道一代」」は雑音がそれほど気にならなかったので
こちらの音はなんとかならなかったのかなと少し残念に思いましたが
古い貴重な音源なので仕方がなかったのでしょう
レコードをかけているのだと思えれば味があっていいのかもしれません
しかしそれさえ気にならなければ
二枚組で解説や資料写真も多く
値段以上の価値はあります
全盛期のエノケンを堪能
エノケンのCD、LPと言えば、戦後の再録版かラジオからの録音が多い中で、国民的な人気を得ていた戦前の全盛期の歌声が甦るのは、ポリドールの復刻LP以来、30年ぶり。また、「月光値千金」は、長らく針飛びの録音が粗悪なものが復刻されつづけていた中で、このCDではクリアーなサウンドで甦っているのは、特筆に価する。 エノケンは、昭和9年「エノケンの青春酔虎伝」以来、「近藤勇」や「ちゃっきり金太」「法界坊」「孫悟空」と主演映画は、すべて大ヒットしたが、映画主題歌はあまり多くない。何故なら、どの映画でもまさに「唄うエノケン」で、流行歌からジャズまで替え歌で歌いまくっていたので、主題歌はいらないのだ。そんなエノケン映画の副産物的な存在が、当時のレコード。聞いているだけで、ちょんまげやシルクハットで跳ね回るエノケンの歌う姿が目に浮かぶのである。 新橋喜代三や沢雅子といった流行歌手との共演のみならず、武智豊子や二村定一、草笛美子ら舞台での共演者とのデュエットも聞けるのは、このCDならではの企画であろう。 おすすめは、二村との「民謡六大学」!また、「恋は電話で」「エノケンの上海だより」「エノケン竜宮へ行く」などは、このチャンスを逃しては耳にすることの出来ない貴重なレコードである。
ユニバーサル インターナショナル
エノケン芸道一代 ジス・イズ・ミスター・トニー谷 日本のジャズ・ソング~戦前篇・創生期のジャズ~ シング・シング・シング〜昭和のジャズ・ソング名唱選 キングアーカイブシリーズ「エノケン芸道一代」
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