小型聖書 - 新共同訳
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商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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セールスランク: | 20054 位
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参考価格: | ¥ 3,150 (消費税込)
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高くない?!
え??ちょっと手が届きにくいお値段ですよねぇ、聖書はどんな困難な境遇の人にでも手が届くお値段かと思い込んでたので、正直ちょっと驚きです。昔教会で購入した時は900円くらいだったような気がするんだけど、気のせいかな。
一応使っていますが…
教会に通っていた頃はまだ聖書を読み始めた頃で、貸し出してくださった「口語訳」を使っていました。プロテスタントだから口語訳を使っているのだと説明を聞かされ、この新共同訳はダメなのかな?なんて思ってしまったのですが、どうしても口語訳は初心者の私にとっては読みづらさがあり、新共同訳を約2年間使っています。
それから、どの聖書もおそらくそうだとは思うのですが、蛍光ペンや濃いペンでチェックを入れると、どうしても裏に色が薄く写ってしまいます。仕方ないといえば仕方ないのですが、もう少し紙質が変われば良いな?と思っています(とは言っても、そんなことをすれば小型聖書が小型でなくなるのも重々承知していますけれども…)。
ついに、ここまで来ちゃったよ
人の生や死に向き会わざろうえない状況となり、本書にすがっているのかもしれない。
苦しいときに、ぱらぱらめくり、自分に会った言葉を見つけて、心を許している。
人生楽しく生きられれば、それにこしたことはないけれど、、
大人になれば楽しくないことも多くなるのではと思う。
そのため、生きるための考え方、哲学が必要だと感じる。
いまさら、聖書と思う人には、自分で必要を感じた時に手にすればいいと思う。
まとまらないが、お薦め度は高いです。
最も一般的で標準的な聖書
今日本にはいろいろと聖書の翻訳がありますが、一番安心して読んでよい聖書です。翻訳に対して専門家はそれぞれの意見を持っているかもしれませんが、それは専門家の問題で、普通に読むものとしてはおそらく日本のキリスト教の教会で一番使われているのではないかと思います。日本のミッションスクールでも最も使用されているものです(この辺が始めて聖書を読みたいと思う方には安心感を与えると思います)。 ほかにも「口語訳」や「新改訳」など、またカトリック独自の訳のものなどもありますが、その中でも一番手に入りやすいものだと思いますよ。
イエス処刑の真相
イエスの処刑はユダヤ教指導者達の妬みによる策謀だと信者は考えがちですが、ユダヤ教の石打刑でなく、十字架刑に処せられたのは、ローマ当局により政治犯として処刑されたことを意味しています。 イエス捕縛の真の訴因は、首都の神殿を占拠したことにあります。(それも過越祭で多数の信者が集まってくる時期に。)ユダヤ人共同体の生活基盤は神殿での祭儀を中心とするヤハウェ信仰に基礎づけられており、神殿を支配することは共同体を支配することを意味しました。 その真相は最古のマルコ福音書も隠しきれていません。マルコは伝承片をサンドイッチ式に挟み込む傾向があり、マルコ11章19節と27節は本来つながっていたと考えられます(田川建三氏も指摘)。つまり、ユダヤ教指導者達の「何の権威であのようなことをするのか」という問いは、抽象的な権威の源泉の問いではなく、本来は「どんな正当な理由があって神殿を占拠したのか」と、暴挙の意図を問い糾す質問だと分かります。 マルコ11章末から14章頭が伝承として本来つながっており、神殿占拠とイエスの捕縛・処刑が密接に関係していたことは、あの護教的学者のエレミアスも「イエスの宣教」で指摘していることです。 福音書はぼかしていますが、広大な神殿内の人々を悉く追い出し、出入りを禁じるには、一人で出来るはずはなく、弟子達を総動員して行ったに違いありません。いくら動機は宗教的なものだったとしても、その一大示威行動は、ユダヤ教指導者を驚愕させただけでなく、パレスチナの治安維持に責任を負うローマ当局にとっても黙過出来ないものだったはず。 神殿を占拠し、政治的クーデターを図ろうとした民衆扇動者。これがイエスの真の罪状であり、「ユダヤ人の王」という十字架の捨札がそれを裏付けています。いくら宗教的動機を誤解されたとはいえ、何の罪もなくして不当に処刑されたわけではないことを知るべきでしょう。
日本聖書協会
讃美歌21 面白いほどよくわかる聖書のすべて―天地創造からイエスの教え・復活の謎まで (学校で教えない教科書) 新約聖書入門―心の糧を求める人へ (知恵の森文庫) 讃美歌―讃美歌第二編 小型聖書 新改訳
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